パン🍞作り!!
携帯などのデジタルばかり見ていると、目の疲れなどから肩こりや睡眠障害もあったりするので、できるだけそれ以外の集中できる事を探してあげたいが何が良いのかわからない・・。
何が興味があるのかは、子供のちょっとした行動やしぐさに気づいてあげることが大切になると思います。なかなか、生活していく中で気づくのは難しいですが・・
あまり外に出たがらない子供とたまたま本屋さんに立ち寄ったときに「どうしても欲しい!!」とおねだりされて購入した「癒やしのおすそわけ いーすとけん パンレシピBOOK」を購入したことがキッカケです(*´∀`*)

子供が不登校気味になって約丸一年が立ちます。
この頃は、自分から何かをしたいと言い出すことがほとんどありません。が、そんな中でこのが欲し本がほしいと言ってくれました。本の見た目に惹かれたのかもしれませんが、子供が少しでも集中できることが合ったら気分転換に良いのかも!!と思ったのが理由です(*´∀`*)
しかし、本来めんどぐさがりの私がパンをこねる姿を思い浮かべることが想像出来ない・・。購入しても作ることがないかもしれないなぁ。まぁ、使わなかったらメルカリとかで誰かにあげようって思うぐらい気軽な感じで購入しました。
本の購入となるとお金がかかります。この本も1590円と少し私にとっては高い・・。もともと子供が本を読むのが比較的好きだったので購入しましたが、今はインターネットなどでレシピ内容や動画も色々見ることができるので、無理に本を購入しなくても良いと思います。ただ、本が手元にあった方が興味を持ってくれるかと思います。
しかしなんでもかんでも欲しいと思う物を購入すると金銭的にもそうですが、子供自身もなにが興味あるのかわからなくなっては元もこもありませんから・・。
いざ、本当にパン🍞作り の前に本当に興味があるのか見定める!?
本を購入した後、子供が目につきやすいところに本をおいておきました。
すると購入した本を開いてみることが多くなってきました。すると子供の方から
「今度の土曜日材料を買いに行こう」と言ってくれました。
早速、最低限の材料を近くのドラックストに買くことにしました。
- 強力粉
- インスタントドライイースト(3グラムずつ個々包装で入っている物を選ぶと便利です)
- 脱脂粉乳(スキムミルク) (脱脂粉乳という商品名ではあまりなくスキムミルクで探すと見つかりました)
- 無塩バター
- 牛乳
これがないと何もできなかったです・。後は、家にある砂糖、塩、ボールやスケール(無くても体重計でも何とかはかれましたw)やサランラップ等が必要になりました。
道具など他にもあったら良いなぁと思う物はありましたが、お箸やらフォークやらで代用は可能です。
もともと生真面目な性格なので、レシピ通りにしないと気が済まないたちで完成までとても時間がかかりました。私が大雑把な性格なので省略できることは省きたかったのですが、ここはぐっとこらえ子供の思うままにしてもらいました。出来上がりまで半日以上かかりましたが、なんとか完成しました!!



初めてでうまくいかなかったときどうしたらいい?
ポイントは何があっても楽しく最後まで出来た思い出を作ってあげるようにすることです。
何事も初めてすることはうまくいかないことがたくさんあります。
今回のパン作りも一次発酵がうまく膨らまなかったり、重さがきちんと量れなかったり(0.5グラムまで計れなかった・・)結構長時間になり疲れてしまったり、作った半分のパンは設定温度を間違え焦げてしまったりと、と本当に色々あった中、何とか最後まで出来た感じでした。本来なら、きちんと道具もそろっていたり、レンジもパンを焼くための機能があればなお良いのですが、金銭面などでなかなか出来ないことが多いと思います。
そんな時でも、子供が楽しく最後まで出来たこという実感していけるように手助けしてあげれたらいいのかなぁと思ってます。
できあがったパンは家族全員でいただきました。お店で売っているパンにはかないませんが、できあがったパンを見て感動しました。味もとてもおいしかったです。
子供もまた明日作ろうと言ってくれました(*´∀`*)

気をつけたいのは2回目以降!?
初めて作り楽しかった経験があれば、今後またしたいと言ってくれます。
またしたいと思ってくれたらデジタルに依存することなく、子供の世界が広がってくれると思います。
じつは今回少し失敗したのですが、3回目のパン作りのこねる課程を頑張りすぎて、肩こりがひどくなり「もうやらない!!もう疲れた!!」ってパンをこねる課程が続かなくなってしましました。結局私が手伝って完成はしましたが・・。
今回の事で気づいたことは、子供がもう一回したいときにできるだけ簡単に作ることができるようにしてあげるべきだったと反省しています💦

まとめ
今回のパン作りになりましたが、子供の興味のあることに気づくことが大切です。日常生活の中で、少し子供の事を観察する時間を作ってみてください。新たな発見ができます。
その中で、デジタル等から離れて他に楽しいことがあることを知ってもらうにしていけたら最高です。
少し前に子供が私の写真を見せながら「いつも私に話す時の顔はこんな感じ。ぜんぜん笑ってないやろ」って言われました。確かに、撮った見たら見たら表情がなく顔がいがみながら話しかけている写真でした・・。そんな表情で話していたつもりはなかったのですがショックでした・・。それから子供に話すときは、できるだけ明るい顔で子供に接するようにすると、子供も自然と笑顔になってくれました。今回子供からの教えてくれて良かったと思いました。
子供は子供なりに色々考えていることがあるんだなぁと教えてくれました。
次のチャレンジが出来たらまたお知らせいたします。
ではでは~